GWに東京から2泊3日で波佐見陶器まつりへ!
日程 2022年4月29日~5月5日 9:00~17:00
会場 やきもの公園
1 波佐見陶器まつりとは
毎年GWに開催される波佐見焼の陶器市。たくさんの窯元や商社、器のお店がずらっと大型のテントの下に並びます。その数約130。通常の3~4割引での販売、B級品の格安販売もあり、期間中30万人もの観光客がやってきます。販売だけでなく絵付け体験や当選会もあり、器好きにはたまらないイベント。コロナで2年間開催されず、2022年GWは3年ぶりに開催されました。
2 波佐見陶器まつりの楽しみ方
どの日に行くのがおすすめか?おすすめは早朝
陶器市は初日に行け!とよく言われますが、私は開催2日目の朝一に行きました。結果、ほしいと思うものは買うことができ、満足しています。が、とにかく好きな作家さんや窯元、欲しい器ががっつり決まっている方は、やはり初日によりも早く目当ての場所に行ったほうが良いのかも。というのも、欲しかった色や特徴ある大皿などは少なくなっていたような気もしました。初日に行っていたらもっと選択肢が多かったのかも、と思ったり。でも、最後の一つを手に入れた時の獲得感ややりました感は充分味わうことができ、それもまた楽しかったです。お店によっては初日に全て出さず、毎日数を決めて販売していたりもするらしいです。また、初日はやはり他の日に比べて混むらしいです。今年は初日の天気が悪かったから2日目が混雑したようでしたが。自分に合う日程で、うまく楽しめればよいのかもしれません。
訪問時間はとにかく早朝がおすすめ。開催時間は9時からでしたが、8:15にホテルを出発シャトルバス乗り場に送ってもらい、8:30頃のシャトルバスの始発に乗り、8:40頃やきもの公園到着。その時間でも既にたくさんの人がいました。でも10時頃から午後にかけての人人人の混雑に比べれば全然まし。お店も普通に見て回ることできますし、できるだけ早く行くのがおすすめです。
どうやってまわる? 事前の下調べとある程度の目的は必須
ホテルブリスヴィラ波佐見に泊まり、事前にマップをいただき、いろいろ教えてもらったところ、とにかく行くブースや窯元をある程度決めてから行ったほうが良い!人が多くてあっという間に時間が過ぎる!といわれたので地図を見ながら行きたいお店をマークし、買いたい器の種類もなんとなく決め、地図を見ながら寝落ちしました。翌日、ウキウキ気分で目移りしているうちにどんどん時間は過ぎ人は増え、でもしっかり前日に準備していたおかげで行きたい窯元さんを順番に回ることができ、欲しかった器もいろいろ買うことができました。とにかく器の数も人の数も半端ないので、ある程度目的を決めてからいくのがおすすめ。あとは器との巡り合いは大切に!いい器を見つけてもまたあとで買いにこよう、とかはあまり考えないほうがよいです。すぐ売れちゃうし、慣れるまでは同じ場所に戻ってくるのもなかなか大変です。器との出会いも一期一会、えいやっと勢いで買ってしまうのも陶器市ならではの楽しみかなと思います。
ランチは?グルメは?食べ物は? 屋台は公園内にいろいろ、ゆっくり食べるのは周辺がおすすめ
腹が減ってはなんとやら。食べる場所いろいろあります。コロナ禍でしたが屋台もたくさん出ていました。ベンチに座ってやきそばや唐揚げ、かき氷となどは公園の中ですぐ食べることができます。やきもの公園から歩いて7-8分くらいの場所にある西の原まで行くと、レトロでお洒落なカフェやおにぎり屋さんジェラート屋さんなんかがあります。ゆっくりしたかったら西の原まで行くのがおすすめです。地元のおばちゃん達が作ってくれる「にぎりめしかわち」のおにぎり、美味しかったな。
3 波佐見陶器まつりの戦利品
普段使いのティーカップやマグ、食洗器もOKのプレート、扱いに気を付けながらの1枚皿、子供も気に入った遊び心のある皿、色がかわいくて衝動買いの小皿など、思い返すとバランスよくいろいろ買っていました。どんぶりと大皿がうまく気に入ったものが見つからなかったのでまた別の陶器市で探そうと思います。
・翔芳窯 まぐ しかく ブルーメ
・福峰窯 ハーフライン しかく まる 24センチ
・西海陶器 Common 皿 あお きいろ
・WAZAN 和山 小鉢と小皿
・natural69 しかく 皿
・一誠陶器 ティーカップ 皿